ジャムとマカロン

2012-05-14

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東京での講座第2弾、今日はアルカノンセミナーズでマカロンタロット講座でした。

 

世にタロットデッキは数々あれどそこそこ商業ベースに乗ったデッキを製作者が細かい作図の意図やプロセスを語るなんてのは日本初というか世界初かもしれません。

 

わたしも加藤マカロンさんのお話を聞いて、今まで知らなかったことがたくさんありました。お仕事で絵を描いてらっしゃる方というのはこんなに丁寧に細かいところまで意思を持って作りこんでらっしゃるんだなあと感動しました。

ウエイト板やマルセイユ版というクラシカルなデッキと比較しても、現代日本で使ってもらうならまったく遜色のないできばえ。遠い中世のヨーロッパ風景の絵からイメージすることよりも、わかりやすい絵柄からリアルな感覚を紡ぎだすならこっちだろうという感じです。

わかりやすくてかわいらしい、日常生活と乖離していないもので、ちょっと癒されたりちょっと楽しんだりということに使っていただけたらと思っています。

占いだからとかタロットカードだからとたいそうに構えなくても、誰だってタロットは読めるし未来は見えるのです。そのとっかかりにちょうどよいデッキだと思います。

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参加者の猫爪月さんからマーマレードをいただきました。

ここのところ毎年のように自作ジャムをいただいていて、これが本当においしいのです!

優しい味というのはこういうのをいうのでしょうか。おうちで作られている柑橘類をていねいに煮込んではります。

独り占めするのがもったいなかったので今日の講座の参加者のみなさんのおやつにクラッカーにつけて召し上がっていただきました。

もちろん残りはホテルに持って帰ってヨーグルトに入れて食べちゃった。