POPSHOP

2012-02-17

120217_121848.jpgキース・ヘリング展に行ってきました。

POPアートは大好きでキースヘリングのグッズもたくさん持っています。

 

Art is for everyoneというアンディ・ウォーホールの言葉もPOPの真骨頂。

キースの作品を「展覧会」という形でつらつら眺めるのは意外にきつい。

お芸術でございます、という収まりかえったスタイルを拒否するものだと思いました。NYの地下鉄駅の構内でドローイングしている写真や動画も展示されていましたが、そこかしこにあるふつうのものに描かれた絵だからイキイキしている。

POPSHOPという形でいろんなグッズを作って売っていたのを思い出す。Tシャツだったりノートだったり箒だったり、日常生活にふつうに使うものの中にある絵とそれに込められた彼の主張。

ごていねいに入場券は栞として使えるような形になっていました。

だから画集買うよりグッズ買って帰って来ました。