日光ツアーに行ってきました。修学旅行で行く機会がなくて、生まれて初めてです東照宮。
そもそもは宇都宮在住の太田千香子さんが、高校時代の恩師の社会科の先生をお招きになり歴史勉強会を開催されているのをSNSで拝見して羨ましくなり乱入させてもらうことにしたのでした。占星術師のSUGAR氏もお誘いしてほぼ修学旅行アゲイン。3人とも太陽しし座!
微妙に曇っちゃった、中善寺より中禅寺湖をのぞむ。ここの観音さまのすばらしいことったら。十一面千手観音さまという、デバイスだらけの観音さま。関西人としてはこのゴージャスさがたまりません。写真撮ったらあかんかったのでリンクでどうぞ。
いや冗談はさておき非常にリアリティのある観音さまでいつまでも拝んでいたい気がしました。ただ、このエリアにある神社仏閣はみんな自力で拝むという感じがほぼしません。すごーくリアルなのに通路がない感じです。なんというか間に入って伝えてあげるからお金を払いなはれ、みたいなんだよね・・・
華厳の滝での記念撮影。先生をかこむ。
先生のファッションが「ザせんせい」という感じですてき。華厳の滝って水しぶきがすごすぎてびっくりしました。よく考えたら大きな滝というのもわたしは今まで見たことがありませんでした。ダムは大好きでよく見てるんだけど人工のものですしね。
人生初のでっかい滝です。自然の雄大さと水に包まれた感じに感動しました。滝いいな滝。
華厳の滝のあとは「裏見の滝」というところに行きました。
駐車場に着いたときから雨が降り出し、せっかくだから行っちゃえとのことで山道を歩き始めたら・・豪雨。石畳だの吊り橋だのもう田んぼの中のようになってしまって、全身ずぶ濡れで30分ほど歩いてたどり着いたらそこは滝のパノラマ。浄化といえばこれ以上の浄化はないという感じでした。しかし豪雨すぎて写真がまったくきれいに撮れなかった。
そこから東照宮で、先生の教え子の方の経営されるおみやげ屋さん兼お食事処でランチ。写真は東照宮の入り口の神橋。ここもミストがすごいです。
東照宮のギンギラギンを見ないと帰れないと思っていたのですが、なんというか関西人には見慣れている空気感だったのかもしれませんw観光客も多く、大阪と似た空気。
素晴らしかったのはそのおとなりの二荒山神社。
縁結びの神様といわれているところは往々にして、お参りに来てる人たちの置いていった邪念でしんどくなることが多いです。わたしが大神神社に行くたびに死にそうになるのも
そのせい。御祭神のオオムナチさまはへびさんですね。生命エナジーの根源的な部分を刺激するのでタロットカードでいうとホンマ悪魔のカードだと思います。生存本能はエゴイスティック。だからこそご利益がはっきり出る。
しかしここはそういったどろついたエナジーを扱いながらものすごく清浄な雰囲気なんです。悪魔っぽいものは東照宮が引き受けてくれてるんでしょうか。
シュガーくんが行く前に「二荒山神社はすごくきれいな感じだよ」と言っていて、そういうオカルティックなことをまったく言わない人だからちょっとびっくりしてたんですけど、ほんまにそうでした。
へびさんの認識について考えなおさないといけないなーと思いつつしっかり縁結びのお願いをしてきましたともw
二荒山神社のご神気。なんかすごい自然の力を感じます。男体山の火山ぽさと豪雨と滝に出会い、火と水で思い切り浄化されてきました。四元素についての感覚が微妙に変化していきそうな予感。
そんで宇都宮に戻ってきて打ち上げ。オーガナイズの太田さんに感謝。