ルーブル美術館展に行ってきました。
今回は宗教画や肖像画ではなく風俗画の展覧会です。18世紀半ばが中心ということでちょうどフランス革命前後の
人々の暮らしが描かれてるってことですよね。ベルばらの世界ですね。
フェルメールの天文学者。フェルメールにはほかにも「地理学者」という絵があり、このふたつは対になっているそうです。当時は「天文学」と「地理学」というのはふたつセットで「自然科学」と考えられていたらしく。現代に生きるわたしたちは「天地照応」を形而上的に理解しようとしていますが、18世紀にはもっとリアルなものだったのでしょう。
わたしは過去世で天文学者だっと言われたことが何度かあります。アレクサンドリアで望遠鏡をのぞいてたとか、チベットの奥地でお経を読みながら天体観測してたとか。ほかの過去世についてはいろいろと思い当たるフシがあったりするのですが、天文学者だけはぜんぜん腑に落ちるポイントがありません。よっぽどへっぽこ天文学者だったんだと思います。占星術やってるじゃんって言われるかもですけど、ケプラーの「占星術は天文学の愚かな娘である」という言葉がしっくり来ますねw
美術館のあとは一乗寺まで行ってAOWのカオマンガイ。しみじみおいしいー。AOWではてぬぐいと珈琲のイベントをやってはりまして初恋オーレ。甘酸っぱくてほろ苦いwめちゃくちゃおいしい珈琲でした!
そんでヤンバルクイナの手ぬぐいも買ってきた。この季節、汗を押さえて髪をまとめるのにターバンよりバンダナよりタオルより、手ぬぐいがいちばんかわいい柄があって、アタマに巻きやすいのですよ。