お泊りは絵に描いたような外観の高原ホテルでした。シラカバとカラマツを見ると違う世界に来た気分になりますね。

次の日は生島足島神社に行きました。ものすごく不思議なパワーを感じるところで、めちゃくちゃ水っぽい感じ。なんか底なし沼みたいなんだけど、その底からなんかわいてくるようなうねり。大きな大きな鳥居もふくめてちょっと三輪山に似ています。だけどあそこは来てる人が現世利益でえぐいけどここは、ほのぼのお宮参りの親子連れが多くてそれもすてきでした。日本の中心というタイトルがそこかしこに書いてあったけど納得です。また行きたいな。

帰りにPAに寄ったら、ぐうぜん星の王子様コラボのところでした。寄居ＰＡ

すべてがフランス風になっていて、地元のお土産物よりも星の王子様グッズがたくさん売っています。しかーしサン=テグジュペリもびっくり、「うわばみ焼き」というのが売ってまして、象を飲み込んだうわばみの形をした日本のお祭りの屋台でよく出てるベビーカステラと同じ味のもの。名前だけ聞いてるとどこの特産品かと思いますね。星の王子様グッズがたくさんあったのでみんなたんまり買い込んでいました。わたしはキツネさんをゲット。「本当にだいじなことは目には見えないんだよ」と言ったあのキツネさんです。

東京で一泊して次の日は一路信州へ。関越道から碓氷峠を越えて小諸に行きました。お約束の懐古園。

ちょうど桜が満開でけっこうな人出でしたが、しみじみしてていい感じ。小諸のあとは上田に行って上田城。真田三代盛り上がってました。

上田城址も桜が満開。

近所の人がシート持って犬連れて桜の下でおべんと食べてる感じがすごくよかったです。

浅間山はまだ雪をかぶってた。

気候もよくなったので信州に旅行に行ってきました。

東京在住の友人たちといっしょだったので名古屋まわりじゃなくて東京まわり。その前に静岡でちょっと途中下車してしらすを食べに行きました。

漁港のほんとに水揚げする場所のようなところにテントがあり、とれとれのしらすがいただけます。港を見ながらお魚食べるのっていいですよ。生姜がけっこう苦いのですが、がっつりとした味のしらすなのでそれにフィットしています。おいしい！やっぱ静岡とか東京のほうがお魚は活きがいいのよね。新鮮なものっていいよねというシンプルな感想。　静岡市　用宗漁港　どんぶりハウス

お魚のあとは駅前に戻って静岡茶で締めます。そんで地方に行ったらお約束のゆるキャラ「しらす隊」

大阪城にお花見に行ってきました。ちょうどエイプリルフール。

西の丸庭園は満開間近のいい感じ。

もうせんを敷いてじっくりというわけにはいかなかったのですが来年こそはお酒を

持ち込んで毛氈敷いてぼんぼりの下であやしくタロットやってみたいです。梶井基次郎が「桜の木の下には屍体が埋まっている」と書きたくなった気持ちがわかります。一瞬で満開になって散っていく「もののあはれ」真実を一瞬切り取るタロットとリンクするような気がします。

しかしこの騎馬武者はなぜに赤い甲冑なのでしょう。歴女としては気になるところ。武田信玄の部隊か真田幸村の部隊か井伊直政の部隊か。場所からすると大阪夏の陣の真田幸村なんでしょうか。

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