京都へおでかけ。嵐山のSmilingHeartsでヒーリングを受けました。月に一度の体の邪気払いのような感じです。その後は室町の紫織庵へ。よくある京都の町屋の見学じゃないのがおもしろかった。大正時代のお医者さんのおうちだったらしく和風建築に洋間が突如出現する。ドラマの牡丹と薔薇のセットのようでリアル。わたしのイメージは北杜夫の「楡家の人々」でした。その後は丸太町のチベット料理ランゼン。日本人向けにアレンジしてない本場の味っぽい。モモもカレーもおいしかった。ただ、チベットの主食であるツャンパという大麦を焼いたものには苦戦。はったい粉のような食感。しかし現地風のものが受け付けられないとかなり悔しい。店内にはチベットの写真やダライ・ラマの本なんかが置いてあってそっちでも盛り上がりました。